ニトリの木製ローチェア、購入後2年ぐらい経つのですが、焚き火のときに傍に置いていたり、ベランダに常設していたりして、大分汚くなったので簡単に洗ってみました。
雑に洗ったのに思ったよりもきれいになったので、耐久性すげぇな…となりましたわ。
木製ローチェアの洗い方
とりあえず水をかける
椅子の状態に開いてから、水をじゃばじゃばっとかけます。座面に水が溜まりますが、こすって土汚れとか、排ガス汚れを掻きだすのにちょうど良いので、一旦そのままで良いです。
靴洗い用のブラシなどでこする
子どもがいるご家庭には大体あるであろう、上履き洗い用のブラシでこすります。木製ローチェア、布の上に汚れが積もってるだけのような感じなので、それだけでかなり汚れが落ちます。
座面部分をこするときは通常の座面状態、背もたれ部分をこするときは背もたれを上にした状態にすると、水がたまった状態でこすれるので楽です。
一旦汚れを流す
表面の汚れが目に見えて落ちるので、もう一度水でじゃばじゃばっと粗く流してしまいます。
洗濯用せっけんをこすりつけて、ブラシでこする
上履き洗い用の石鹸をこすりつけて、ブラシでこすります。1段階目で洗っていた時に取り切れていなかった汚れが結構出てくるので、楽しいです。
これぐらい上履き洗いの時に白くなってくれりゃいいのになぁ!!と思うぐらい白くなります。
いや、上履き洗いの時も、汚れはクッソ出てくるので、単純に上履きの汚れ蓄積量がすごい、というだけなんだと思うのですが。
汚れを水で流す
再度、汚れを水で流してすすぎます。すすぐときにも、ブラシでこすりながらすすいでいった方が、少量の水ですすげるような気がします。
干す
天気が良ければベランダに座面を開いて置いておくだけで干せます。楽ちん。
結果
こんなに白くなるとは思ってなかったので、前後比較の写真を撮っていなかったのですが、まあ、これならフリマアプリで売っても文句こないかなぁ…というぐらい白くなりました。座面へたってますけど。
ニトリのローチェア汚れてきたな…と思ったら雑に洗ってみるのがおすすめです。失敗しても安いし。
尚、木材部分はブラシでこするとニスがどんどん剥げるので、木材部分はこすらないようにしたほうが良いですね。