teke teke my life アウトドア編

キャンプ・ゴルフ・釣りなど、アウトドア趣味メモの保管庫です。

SWANSドライブ用偏光サングラスはドライブを楽にしてくれるアイテムでした

アクアラインを使って東京に帰るときなど、夕方にどうしても真西に進む機会が相応にあり、西日に悩まされていたので、ドライブ用のサングラスを購入してみました。思った以上にドライブ時の効果が絶大でしたので、記録しておきます。

①サングラスの選び方

サングラスは用途別に進化していることに注意

サングラスというと、なんとなく光を遮るだけという印象があり、どれを購入しても同じようなイメージだったのですが、調べてみると、用途別に偏光の有無など、必要な機能が変わるため、かなり細分化されています。 

例えば、ドライブ用のサングラスですと、偏光レンズにすることで、乱反射を抑えて車道の白線や黄色い線を見えやすくするなど、単純に光が遮られるだけではなく、運転しやすくなる効果も持っています。

確かに、スキーのゴーグルでは、雪で乱反射する光を抑えることで、滑降する際の視界を確保しますし、雪面・路上・芝の上など、時と場合によって、求められる視界の調整が異なるのは当たり前ですね。

用途が異なるサングラスをドライブ用につけると逆に危ないかも

上記のように、シーンごとにサングラスは細分化されているので、実際にドライブ中に付けると視認性が悪化し、逆に危ないサングラスもあると思います。メーカーHPできちんと推奨されている使い方になっているかは確認しておいたほうが良さそうです。

Amazonのレビューを見ても、用途別のサングラスになっていることを理解しないまま、別用途のサングラスを購入して、「運転しづらい!」と言っているものが散見されますが、それはそれで結構怖いことですね。

安いサングラスはドライブ用ではないので避けた方が良さそう

ユニクロなどで廉価販売されているレイバンライクなただのサングラスだと、単純に視界が暗くなるだけなので、必要な障害物や人なども見えなくなり、事故を誘発する可能性すらあります。 

当初、安いサングラスを買えばよいかな、と思っていたのですが、調べてみると上記のようなことがわかったので、専門メーカーがドライビング用として販売しているものを買うことにしました。安いものを使って、事故を起こしたらシャレにならないですしね…。

スワンズサングラス(偏光ウルトラローズスモーク)の良い点・着用の感想

山本光学のSWANSはお手頃で機能性が高い

レイバンやオークリーなど、いくつかのブランドを調べていたのですが、1万円以下とう比較的お手頃な価格帯でSWANSのドライブ用サングラスを発見しました。

SWANSはスキーのゴーグルでは定番中の定番ですし、ゴルフ用途その他、スキー以外のスポーツ用のサングラスでも、プロへの提供もあるメーカーで、安心です。 

サングラス | スポーツアイウェアならSWANS(スワンズ)

SWANSブランドだと、「偏光スモーク」と「偏光ULTRAローズスモーク」の2種類だけがドライブ用です。ほかのレンズは別の用途なので、注意が必要です。

例のごとく、Amazonのレビューでは別の用途のレンズでドライブして「運転しづらいので低評価」みたいなレビューが散見されますが、気にしない方が良いですね。

ぼくは「偏光ULTRAローズスモーク」を購入しました。Amazonで1万円しないぐらいです。ファッション要素がない分少し安価ですね。 

ドライブ用サングラスを着用すると、かなり運転が楽になりました

購入したサングラスを着用して、何回か運転しましたが、白線がくっきり見える効果などもあって、非常に運転しやすくなったように感じます。

西日に向かって運転していても、多少のまぶしさはあるものの、全く問題ないレベルで運転できるのは、かなり楽ですね。また、単純に、余分な情報が減る、という効果があるのか、運転時の集中力アップにもつながっている気がします。 

曇りの日に着用しても効果がある、とまでは言いませんが、快晴で気持ちが良い日のドライブは実は結構視界が遮られているんだな、と思える程度には、効果が実感できます。

③サングラスは安全装備の一種

気恥ずかしさ以上に事故リスクを下げられるので、おすすめです。

サングラスをかけるという行為に少し気恥ずかしさを感じる方もいるかと思いますが、サングラスによって事故リスクは相応に減るような実感があるので、家族を乗せて運転するのであれば、購入して損はないと思います。

車の安全機能に金を払うのと同じように、自分の運転技術の底上げのためにもお金を払うという観点ですね。

ドライブも楽しくなります

まあ、何よりも、どうにも運転しづらい状況が減ることによって、楽しいドライブの割合が増えるので、そういう意味からも、買って損はない商品だとは思います。