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クイックアップIGシェード(コールマン)はピクニック向けのポップアップテントとしておすすめ

ピクニック時やベランピングで使用するためのテントとして、コールマンのポップアップテント「クイックアップIGシェード」を購入しました。

ピクニックやベランピングなどでかなり使ったので、商品選定の流れや簡単に使用感を記録しておきます。

ポップアップテントの選び方

ポップアップテントの機能の要素

主要な機能すべてを満たすポップアップテントは限定的

ポップアップテントにもメーカーが色々ありますが、汎用性の高い以下の要件を前提とすると、結構商品は限定されます。

  • ①フルクローズに出来る ⇒ 水遊びのときに着替えに使える
  • ②メッシュで通気性を確保できる ⇒ 虫避け・涼しさ
  • ③ペグを打って留められる ⇒ 風対策
コールマンのクイックアップIGシェードはベーシックに必要な機能が十分ある

機能を満たしており、1番手に入りやすく、価格もこなれているのはコールマンのポップアップテント「クイックアップIGシェード」です。
名称がシェードなので、少しややこしいですが、ポップアップテントになります。

LOWYAのポップアップテントも悪くないが、あえて選ぶかというと…

あとは、LOWYA(ベガコーポレーション)のポップアップテントも、機能的にはほぼほぼ充足しています。
ただ、6000円ちょっととあまりコールマンのポップアップテントと価格帯が変わらない状況でわざわざLOWYAで買う気は起きないかな…といった感じです。

まあ、クイックアップIGシェードだと、カラーも含めて限定され過ぎる部分があるので、デザイン重視で選ぶ場合の選択肢としてはアリだと思います。。

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割安なポップアップテントは少し機能が足りない製品が多い

キャプテンスタッグのポップアップテントは使用時期や用途限定するなら良さそう

キャプテンスタッグの商品が安くて良いなぁ、と当初は思っていたのですが、フルクローズした状態でメッシュ、というのが満たせなかったので、検討対象から外しました。

複数個持つような製品ではないので、一つで色々なシチュエーションに対応できることを重視したためです。そこまで汎用性を求めなければ、十分なんですけどね。

コールマンのクイックアップIGシェードは機能面では万全

機能全部盛りのクイックアップIGシェード

必要な機能は全部搭載されている

コールマンのポップアップテントはAmazonで7000円ぐらいで買えます。
虫よけ素材、ペグ付き、フルクローズ可でフルクローズ状態から至る所がメッシュで開ける、という盛り盛りの機能です。
そこまでの性能が必要なのかは兎も角として、性能的にはポップアップテント界の頂点、みたいな製品ですね。
とりあえずクイックアップIGシェードを選んでおけば間違いありません。

デザインの選択肢が少ないのはネック

前述の通り、カラーの選択肢が少ないのがネックですが、もともと用意されているカラーも特に好き嫌いが分かれるようなカラーではないので、問題ないとは思います。
(販売点数も多いので、多少人と被るのはありますが)

UVカットを重視するならダークルーム仕様のクイックアップIGシェードプラス

夏場に使うことが多いのであれば、クイックアップIGシェードプラスの方が良いかも

UVカットを万全に行いたい場合は「クイックアップIGシェード+」というダークルーム仕様もあります。

我が家では通常の「クイックアップIGシェード」を買いましたが、春以降結構日差しで熱く感じることがあります。
そのため、夏場の仕様がメインなら、ダークルーム仕様の「クイックアップIGシェード+」の方が望ましいかもしれないですね。

価格も2000円ぐらいの差ですし。結構、こちらを使っているご家庭も多いようです。

折り畳みと室内の広さ、持ち運び

折り畳みは簡単で、室内も十分な広さ

使ってみた感触としては、少しおりたたみにコツはいるものの、取り回しは悪くないです。2回ぐらい練習すれば、パッと畳める感じでしょうか。
少し粗目に畳んでも、外袋に入れるときにある程度まで整うので、問題はありません。

室内も幼児2人と親2人の4人なら十分な広さで、必要十分な感じです。大人2人ぐらいなら昼寝が出来てしまいます。 

持ち運びは楽々だが、形状的にかさばる

重量もなく、肩にかけられるので、女性でも軽々と運べます。

ただ、コンパクトな形になるわけではなく、収納が丸い形状なので、保存や車両での運搬、キャリーカートや大型トートバッグでの運搬では少し苦慮します。
車前提なら後述のスクリーンIGシェードのほうがおすすめです。

収納時のコンパクトさを重視するならスクリーンIGシェードも選択肢

展開時のサイズは大きいが、収納時はコンパクトなスクリーンIGシェード

一応、きちんとした設営を要するもうワンサイズ大きい「スクリーンIGシェード」もあり、こちらは畳むとポップアップテントよりも運びやすいようです。

設営に若干時間がかかるものの、キャリーカートを持っていたり、車にそのまま置いておくタイプの使い方を想定しているのであれば、こちらの方が良いかもしれません。 

 両方持っている方がポップアップのほうがやっぱり手軽、という感想を書いていたので、お手軽さか持ち運びやすさかどちらを取るか、というところかと思います。

(このタイプのシェードもよく見ます。少し設営は大変そうですが、収納時の大きさはやはり、ポップアップテントより小さく見え、収納は楽そうです) 

ポップアップテントとシートを併用するともっと快適

テントの下に敷くシートがあると撤退時に便利

グランドシートを追加購入するのはかなりあり

テントの下に敷くブルーシート的なものがあると、ポップアップテントが汚れなくて便利だったりします。ハトメがあれば、ペグで一緒に固定できますしね。

どうせ、下に敷くだけなので、安いブルーシートで十分だと思いますが、テント用のグランドシートもそんなに高いものではないので、もしかしたらグランドシートを買うともっと快適なのかもしれません。

尚、コールマンのポップアップテントにはペグが最初からついてきます。

ピクニック用のシートをテント前に敷いて、領地拡張するともっと快適

テントとは別に敷物としてのシートもあると便利

また、ポップアップテントは実態そんなに広くないので、ポップアップテント単体では少し手狭になりがちではあります。入り口側にクッションのあるシートを設営して、もう少し陣地を拡張すると、快適です
というか、我が家ではだいたい一緒に使ってますね。中でおやつを食べると、食べかすがたまったりするので…。

 尚、撤収時も、荷物をシートの上においてテントを先に片付けたりできるので、便利です。
尚、クッション付きのシートだと厚みがあるのが持ち運び面の難点ではあります。思った以上にかさばるんですよね。

テント内にマットやシートを敷くのもある

また、設営する場所にもよりますが、テントのシートだけだと少し硬い場合もあるので、クッションの効いている厚手のシートを中に敷くのも良いですね。中に1枚、外に1枚あると、ベストかとは思います。
ポップアップテントと組み合わせるにはやりすぎ感ありますが、キャプテンスタッグのEVAマットなども良さそうです。

まとめ

ポップアップテントがあると、とても快適です

思ったよりもずいぶん快適です

ポップアップテントについて、公共の場所で自分の陣地を構築することに、何となく抵抗がありましたが、何回か使っているうちになくてはならないものに思えてきましたね。そりゃ、みんな使いますわ。

広い芝生でシートを広げるのも良いのですが、やはり日差しや風が強いと心地良いだけではなくなってしまうので、日除け、風除けとしてぼポップアップテントはあった方が良いと思います。

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木陰でもあった方が涼しくて快適です。
暑い日や風のある日は本当に助かります

正直、完璧なコンディションの日の方が少ないので、暑さにも寒さにも対応できるポップアップテントは便利ですね。

ポップアップテントが必要ない季節なんて、秋で少し肌寒くなってきた頃合いで日が出ているときとか、3月の少し肌寒い時期ぐらいじゃないですかね。そういう時期でも、風があるのであればポップアップテント張った方が快適です。

とはいえ、狭い場所で使うと顰蹙を買いかねないので、使う場所は選んで楽しみましょう。

ベランピングでも、テントがあるだけで少し楽しくなります

べランピングをするにしても、やっぱりポップアップテントがあるだけで、子どもたちは少し楽しい気持ちになりますし、大人も心地よさが得られます。

総じて、価格対比、効果が大きいアイテムなので、一つぐらい持っておくと便利だと思いますね。その中で、コールマンのIGシェードは間違いのない買い物ではあるので、おすすめです。

ほかのご家族と被ることが多いですが、ポップアップテントは大抵被りますからね。「LOWYA」で被るか、「Coleman」で被るか「CAPTAIN STAG」で被るかの差なので、あきらめましょう。

 

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