広大な屋外で遊ばないといけない環境下が続いているのと、デイキャンプに行く予定も出来たので、色々とグッズをそろえていますが、ものが増えてくると、当然ながら持ち運びに結構苦労してきます。
キャリーワゴンを購入しようかなと思っていましたが、さすがにキャリーワゴンを購入するほどの物量でもないので、一旦のところとして、キャプテンスタッグの大型収納トートバッグを購入してみました。
思ったよりも、便利に使えるアイテムだったので、記録しておきます。
①大型収納トートバッグがあれば、大抵のものは運べます
単なる大きいバッグではあるものの、合理的なサイズ感
大型収納トートバッグは、要するに単なるデカいバッグです。とはいえ、一般的なバッグと比較すると、アウトドア用のものの大きさに合わせて作ってあるので、チェアやテーブルなどを入れやすい大きさと形になっているのがポイントです。
我が家の場合、大体、以下のものを持ち歩いていますが、それらが問題なく入るサイズです。これに加えて、デイキャンプに誘われたときはニトリの木製ローチェアやピラミッドグリルtakibiLなども入れてみたのだが、何とか入りました。
- 厚手の2m四方のレジャーシート(キャプテンスタッグ)
- モザイクミニテーブル(コールマン)
- アルミロールテーブル(キャプテンスタッグ)
- アウトドアステンレスボトル1.2リットル(サーモス)
- 真空断熱カップ×4(サーモス)
- チェアワン(ヘリノックス)
- ソフトクーラーボックス(キャプテンスタッグ)
- バトミントン、ボール、ドッヂビーなど各種子どもとの外遊び道具
ポップアップテントは流石に入れづらい。
ポップアップテントについては、高さが少しはみ出てしまうので、別で持っていっています。キャリーワゴンでもそうだと思いますが、ポップアップテントタイプのテントは単体では持ち運びやすいのですが、丸い形状から、何かに入れて持ち運ぶのには向きません。
②ぎりぎり一人で持ち運べる大きさと重量に収まるし、畳むとコンパクト、色も良い。
パンパンに荷物を入れても運びやすい
さすがに荷物をパンパンに入れると重いのですが、なんとか一人で持ち運べる程度の重さや大きさに収まり、持ち手も適切な長さなので意外と運びやすいです。
また、開口部分についても、バックルがついているので、しっかりとした形を維持したまま運搬できます。その点も、非常に良い点ですね。
カラーはブラウン1色だが、ちょうど良い配色
カラーはMサイズはブラウンカラー一色と、カラーバリエーションがありませんが、地面に置いたりするものなので、ブラウンカラーで問題ありませんし、意外と落ち着いた色で、そこまで悪くありません。
畳むと非常にコンパクトで使わないときにも場所を取らない
耐久性は高いものの、生地は割と薄手で、底地も入っていないので、畳んでしまうとかなりコンパクトになり、幅をとらないのも良い点ですね。家の中での保管場所に困りません。
全体的に、ちょうど良い塩梅の商品ですね。奇跡的ですらあります。
③キャリーワゴン買う前に試しに買ってみるのは良いかも
そこまで荷物がなければ、大型収納トートバッグで十分
大きめのテントを張るわけでも、家族全員分のチェアを運ぶわけでもなければ、大型トートでさほど困ることもないなー、という感触です。悪路走破性はトートバッグの方が高いわけで、起伏のある場所であれば、キャリーワゴン対比で多少の優位性はありますね。
軽量な荷物が中心で、多少かさばるものを運ぶ程度であれば、キャリーワゴンを購入しなくても、大型トートだけで事足りる気がします。
少しピクニックやデイキャンプなどをし始めて、何か運搬具が欲しいけど、キャリーワゴンは結構高いし、保管時にかさばるなぁ、と踏ん切りがつかない方は、大型トートを買ってみると良いかもしれません。
荷物が増えてくると、キャリーワゴンが欲しくなってくる
とはいえ、多少荷物が増えてくると、少し移動が億劫になるし、ある程度軽量な道具を選ばざるを得なくなるのも事実です。(ヘリノックスのチェアワンとか、まさにそういう観点での道具選びで、高かった)
まあ、自宅の置き場所に問題がないのであれば、アウトドアキャリーもトートバッグも買ってしまって、荷物の量に合わせて使い分けたり、同時に使用するのが一番良いのはそうなのですが。キャリーワゴンにちょうど収まるぐらいのサイズ感でもありますし。
(私も結局テントファクトリーのオールランドキャリーワゴンを購入して、併用しています。キャリーワゴンはちょっとした移動では使いづらいので、どちらかというと、大型トートの方が活躍する機会が多いのですが、キャリーワゴンの運搬力にはやはりかなわないですね)